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解体工事の種類について
2022年08月17日
解体工事と一口で言っても、種類はいくつもあります。
そこで今回は、どのような種類の解体工事があるのか1つずつ紹介していきます。
解体工事の種類
解体工事は、建物の解体だけではありません。
建物の一部をリフォームする際のフロアの解体や、使っていない倉庫や物置などの解体もすべて解体工事の一種です。
その中でも、解体工事は3種類に分けることができます。
◆建物の解体工事
建物の解体工事といっても、木造の住宅からアパート、高層マンション、工場などさまざまな建物があります。
そのため、工法がさまざまあり、その建物や周りの状態に適した解体方法で行われます。
また、建物の造りによって解体方法が変わるため値段も違います。
基本的に木造が安く、鉄骨造、RC造が金額が高くなります。
木造よりも鉄骨・RC造の方が大きな工事になることが多く重機を使うため費用が掛かります。
◆外構の解体工事
外構というのは、ブロック塀や柵、カーポート、生垣、物置など建物の周りにあるもののことです。
建物の解体工事を行う過程で邪魔になる外構を解体することもあります。
建物解体のような大掛かりなものだけではなく、
このような小さなものまで解体を行うこともあります。
◆内装解体工事
リフォームをするために行う場合や、アパートからの退去、オフィスや飲食店などが退去する際に建物を入居時の状態に戻すため原状回復をするために行う場合があります。
壁や仕切りを取り払いフロアを広くしたり、天井や床の解体、配線や管の設備などを解体することがあります。
このように解体工事は目的に応じて、様々な種類に分かれます。
解体工事は建物の解体だけではなく、リフォームや外構の撤去、店舗が大挙した後の原状回復など、実はさまざまな場所で行われていることが多いです。
町で見かけることもあるかもしれません。
株式会社北斗では、解体業を行っています。
建物の解体だけではなく、外構や内装工事など解体工事に関する、疑問や相談事がありましたら、是非お問い合わせください。
お待ちしております。