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原状回復工事のメリットとは?
2023年04月17日
株式会社北斗では、倉庫や住宅の解体、ビルの内部解体工事などさまざまな種類の解体工事を行っています。
以前のコラムで内部解体工事の一つであるスケルトン工事の紹介をしました。
しかし、実は内部解体工事はこれだけではなく、もう1種類の方法で「原状回復工事」というものがあります。
そこで今回は、【原状回復工事】についてご紹介します。
原状回復工事について
原状回復工事とは、建物の内装を取り外し、入居前の元の状態に戻すことを目的とした工事のことです。主に、賃貸住宅やオフィスビルなどのテナント物件を契約終了時に建物を元の状態に戻す(復元する)必要がある場合に行われます。
飲食店、アパレル、小売店、事務所などから多くの依頼をいただきます。
具体的には、床や壁、天井のクロスやタイル、照明器具などを撤去し、元の仕上げ材や照明器具の設置場所などに復元する作業を行います。
また、元の状態に戻すために必要な修繕や補修工事も行われます。
原状回復工事のメリット
◆入居率の増加が見込める
原状回復工事を行うことで、入居前の状態に物件の中を戻します。
そのため、新築に近い状態まで回復することができ、新たな入居者が好感を持ちやすい綺麗で清潔感のある室内を作り直すことができ、結果として次の入居率の増加が見込まれます。
◆ランニングコストを抑える
入居者が早く見つかれば、物件の広告費を抑えることや物件のメンテナンスを原状回復工事時に一緒にやることで修繕費まで押させることができます。
◆物件の価値を維持
原状回復工事を行うことでメンテナンスを行うことができ、その際に物件内の劣化を見つけ修繕することができます。
そうすることで、劣化による家賃の低下や入居率の低下などを抑えたり、物件自体の価値を維持し続けることが可能になります。
さらに原状回復工事を行うことで、物件の価値を維持したり、新たな入居者を早く呼び込むことが可能になります。
〇原状回復工事は工事費用は掛かってしまいますが、メンテナンスを同時に行うことで逆にコストを抑えつつ、資産価値を維持し続けることができます。
当社でも住宅解体だけではなく、内部解体【原状回復】工事を行っております。
解体工事についての相談事や悩み事がありましたら、
是非お気軽にご連絡下さい。
お待ちしています!
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