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撤去工事と解体工事の違いとは?

2023年06月30日

株式会社北斗では、住宅解体業を行っており、住宅、アパート、倉庫、ビル、工場などさまざまなものを解体しています。

当社のコラムでは、解体工事や金属リサイクルに関するさまざまな疑問にお答えしています。

とつぜんですが、解体工事と撤去工事は分かりますか?
何が違うのか分からないという方がほとんどだと思います。

解体工事と撤去工事は、どちらも似たようなフレーズで同じような気がするかもしれませんが、似て非なるものです。

今回は、解体工事と撤去工事では何が違うのかを簡単に紹介します。

解体工事と撤去工事の違い

◆撤去工事

撤去工事は、建物や構造物の一部を取り除く作業です。

撤去工事の主な目的は、建物の改修やリノベーション、拡張工事のために必要な一部の構造物や設備を撤去することです。

ソーラーパネルや街灯、歩道橋などを取り壊す際は撤去作業となります。
それ以外のものでは、水道や電気、ガスや部屋の内装、庭石、フェンスの撤去も撤去工事に入ります。

撤去工事は、解体工事のような許可がいる工事には含まれません。

◆解体工事

解体工事は、住宅、アパート、倉庫、ビル、工場などすでに組み立てられている工作物を取り壊すことを解体工事といいます。
元の状態から一切の跡形も残さずに取り除きます。
つまり、建物を基礎レベルまで取り壊し、解体後には何も残りません。

また解体工事は、工作物の解体(住宅やビルなど)をするにあたって「建築一式工事」として行政や国から許可や登録が必要になります。

解体工事を行うにあたり、撤去工事で紹介したようなフェンスや庭、内装、すいどうや電気などの撤去工事を並行して行います。

この場合は、解体工事の一環としてまとめて作業を行うことができます。

最後に

株式会社北斗では、住宅解体業により、住宅やビル、アパートの解体工事をします。
それだけではなく、撤去工事も並行しながら行うことが可能です。

ぜひ、住宅の解体だけではなく、フェンスや門、庭、内装の撤去の依頼をお願いします!

解体・撤去についてお困りごとや相談ごとがありましたら、
是非お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。

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