意外と種類が豊富な養生シート｜株式会社北斗

2023年11月09日

こんにちは！

株式会社北斗です。

最近のコラムでは、養生シートについてご紹介していましたが、実は種類が数多くあることをご存じでしたか。

今回は、養生シートの種類をご紹介します。

養生シートの種類

そもそも養生シートとは、商品や資材を保護してくれるカバーになります。
工事現場にあるものなどを見て頂くと多くの方は、全て同じように見えてしまう養生シートですが、実は、使用する場所や用途によって使用する養生シートは異なります。

◆防音シート・パネル

住宅密集地での工事や大きい音が出る工事などで騒音を最小限に抑えたい場合に適しています。

防音シートは厚さ0.5～1mm前後の黒色もしくは銀色のシートで、なかには「防音」と書かれているものもあります。

防音パネルは取り外しが簡単なので、施工時間が短く済みますが、価格が高めに設定されています。

◆防塵シート

高い防塵効果を持ち、粉塵や微粒子の拡散を最小限に抑えます。

解体作業中に発生する粉塵の拡散を防ぎ、作業環境をクリーンに保ちます。

◆防火シート

火に強い素材を使用しており、解体工事現場での火災のリスクを低減するために使用されます。

名前の通り防炎性能があり、火災が発生した場合でも燃え広がりにくい特性があります。

万が一着火しても燃え広がることがなく、耐熱性にも優れているものもあり、火や熱に強いのが特徴です。

◆養生メッシュシート

風の強い山間部や海岸部、高層ビルなど高い建物などで使用されることが多く、メッシュ構造のシートを使用しています

メッシュ素材は、細かい穴が開いており、風を通しやすくなっているため、風にあおられにくく、高いところにある足場などの倒壊を防ぎます。

北斗が使う養生シート

これらの養生シートは、解体工事現場において安全性と効率性を確保するために重要な役割を果たしています。

適切な養生シートの選択は、作業のスムーズな進行と作業者の安全を確保するために重要なものであると考えています。

北斗は、養生シートやその他重機や工具など工事で使用する備品すべてを適切に管理・使用することで、お客様へのサービス向上に繋がると考えています。

佐世保の青看板といったら北斗、と覚えていただき、地域の皆様により貢献するため活動していきます。

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株式会社北斗

佐賀県や長崎県、特に佐世保市を中心に住宅解体を行っています。

当社は、お客様に北斗に頼んでよかったと満足いただくため、技術だけではなくまごころを大切にしています。

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