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解体作業スタッフを守る防護ゴーグルとは

2024年03月15日

こんにちは!
株式会社北斗です。

当社は、長崎県の佐世保市に拠点を置き、解体業や金属リサイクル業を行っています。

解体工事の現場で防護メガネをしている作業員を見たことがあると思います。

普段では使わないような大きなメガネをなぜ工事現場で使用するのか紹介します。

解体工事で使用する防護メガネ

解体工事現場では、様々な作業を行うため、粉塵(木くず、鉄粉、埃、砂など)などの飛散物が舞い上がります。
これらの飛散物はただの眼鏡では目を防護することはできません。

解体工事で使用される防護メガネは、前面だけではなく上下左右から作業者の目を保護し、安全を確保するための重要な装備です。

防護メガネの特徴

安全規格

解体工事現場で使用されるゴーグルは、一般的にJIS(日本産業規格)などの安全規格に適合している必要があります。
これにより、高い耐衝撃性や保護性能が確保されます。
規格に適合していないものは、危険なため現場での使用は禁止です。

ちなみにですが、ANSI(American National Standards Institute)やEN(European Norm)などの安全規格に適合している必要があります。

耐衝撃性

解体工事現場では、飛散する破片や粉塵、飛び散る石や木材などから作業者の目を守るために、ゴーグルは高い耐衝撃性を持っています。

ポリカーボネートやポリカーボネートレンズなどの素材が一般的に使用されます。

保護性能

ゴーグルは、目を粉塵、液体、化学物質から保護するための特殊な設計が施されています。

防塵性や防水性、防化学物質などがあります。
特に解体工事現場では、粉塵や化学物質からの保護が重要です。

フィット感と快適性

長時間の作業を行う場合でも、作業者が快適に作業を継続できるように、ゴーグルはフィット感があり、調整可能なストラップやノーズピース、フレームの柔軟性が考慮されています。
また、レンズの曇りを防止するための通気孔やアンチフォグ加工が施されることもあります。

UV保護

太陽光線や紫外線から目を保護するために、一部のゴーグルにはUV保護機能が組み込まれています。
これは、屋外での作業や日光に長時間さらされる作業場面で重要です。

北斗では

当社は、スタッフの安全第一で行うからこそ、高品質なサービスを提供できると考えています。

そのため解体工事現場では、作業者の安全を確保するために、適切なゴーグルの選択と定期的な点検を行っています。
また社員教育として、作業者に正しい装着方法や管理方法などの指導も行っています。

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株式会社北斗

佐賀県や長崎県、特に佐世保市を中心に住宅解体を行っています。

当社は、お客様に北斗に頼んでよかったと満足いただくため、技術だけではなくまごころを大切にしています。

金属リサイクル・住宅解体工事・空き家について相談事や悩み事がありましたら、是非お気軽にご連絡下さい。

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