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残置物があるだけで解体費用が高くなる!?
2024年03月29日
こんにちは!
株式会社北斗です。
当社は、長崎県佐世保市に拠点を置き、空き家の解体工事や金属のリサイクルを行っています。
お客様が解体工事を依頼する際に、解体する住宅の中をどこまで片付ければよいかわからないという意見がありました。
解体予定の建物にある残置物
残置物は、解体予定の建物所有者がその建物内に残した廃棄物のことです。
廃棄物と言っても、残したものすべてを言うので、家具・家電や布団、衣類、食器、本などのことを言います。
実は、これらは一般廃棄物扱いになるため、解体業者が回収・処分することが基本的にはできなくなっています。
そのため、残置物があるだけで、解体工事がスムーズに進まなかったり、解体費用が残置物がある分値上がりする可能性があります。
基本的には、なるべく残置物を残さずに、工事が始まる前にある程度片付けておくと良いです。
残置物の処理について
基本的に残置物は解体を依頼する依頼主本人が片付けたほうが解体費用は安く済みます。
残置物になり得るゴミを各人で捨てた場合は、一般ごみ扱いになります。
そのため、毎週やってくるゴミ回収の日に合わせて少しずつゴミ出しをしたり、不用品、廃品回収業者やリサイクル業者にそこまで高くない費用でゴミを引き取ってもらうことができます。
また、行政で行っているゴミを回収し比較的安く処分してくれるサービスも自治体によってあるそうです。
一方で解体工事業者にすべて依頼し任せると、残置物を処理する費用が増えるだけではなく、対応したスタッフの人件費などもかかります。
また解体業者が出すゴミは、一般廃棄物ではなく産業廃棄物となります。
一般廃棄物よりも産業廃棄物の方が処理費用が高くなるため、これらを込みすると自分の手で残置物になり得るゴミを処分したり、廃品回収やリサイクル業者に依頼をしてゴミを処分する方が、解体工事業者にすべて任せるよりも費用が掛からないことは容易に想像することができると思います。
北斗では
当社では、解体工事を行っております。
当社の解体サービスをお客様がより質の高いサービスをベストな値段でお届けできるようにするためにも残置物の処理について知っていただければと思っています。
お客様が気持ちよく解体工事ができるように当社はこれからも情報を発信していきます。
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株式会社北斗
佐賀県や長崎県、特に佐世保市を中心に住宅解体を行っています。
当社は、お客様に北斗に頼んでよかったと満足いただくため、技術だけではなくまごころを大切にしています。
金属リサイクル・住宅解体工事・空き家について相談事や悩み事がありましたら、是非お気軽にご連絡下さい。
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