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足場作りは命を守るうえで一番重要な作業!!

2024年06月18日

こんにちは!

株式会社北斗です!

当社は、長崎県佐世保市を中心に鉄リサイクル事業や住宅や工場などの解体作業をおこなっています。

解体工事を行う際には、必ず足場というものを作ります。足場とは、高所で作業する際に足掛かりとして機能するものを指します。足場の種類は大きく分けて5種類存在することを前のコラムにてご紹介しましたが、今回は前回のコラムでご紹介できなかった、それぞれの足場の特徴について詳しくご説明したいと思います。

くさび式足場

クサビ式足場とは、鉄パイプを一定の間隔でクサビで緊結して組み立てる足場となります。この足場は比較的簡単に組み立てられ、短時間でハンマーだけを使って作業できます。ただし、ハンマーを使うときには騒音が発生するため、近隣住民の影響を考慮する必要があります。この足場は強度がやや高く、主に中低層の建物の解体作業でよく利用されています。また、手軽に組み立てができるため、コスト削減ができます。

枠組み足場

枠組足場とは、鋼管を門型に溶接した建築フレームに、ジャッキベースや交差筋違、鋼製布板などの基本部材を組み合わせて積み重ねて作る足場のことです。複数の部材を使用するため、一般的な足場よりも高い強度があります。このため、主にビルや病院などの大規模な建物の外壁工事に適しています。

単管足場

単管足場は、鉄パイプの単管をクランプで組み合わせて作る足場のことです。組み立て方法を柔軟に変えられるため、建物の改修工事などで狭い敷地に適しています。ただし、やや強度が劣るため、高層ビルの解体などの安全性を考慮する場面では使用されません。また、単管足場に使われる資材については、ホームセンターで購入することができるため、解体工事に関わらず、高所で作業する際に自分で組み立てて作業することができます。

単管ブラケット足場

単管ブラケット足場は、単管足場にブラケットと呼ばれる金具を使い、より強固に固定したものです。床板には枠組み足場と同じくアンチを使用します。この改良により、高い強度と安全性が確保され、単管足場の利点である狭い場所での作業が可能になります。ただし、部品数が多く組み立てと解体に時間がかかるという点が課題です。

脚立足場

脚立足場とは、脚立と床材をゴムバンドで緊結して解体工事を行う簡易的な足場となります。解体工事のすべてにおいてこの足場が利用されることはほとんどなく、部分的な改修や急ぎの作業において使われることが多い足場となります。

足場の設置における事故やトラブルは発生しやすいものですが、我々北斗は事故を未然に防げるよう、日々安全に配慮した作業を行っています。そのため、これからも安心・安全な解体工事をおこなってまいりますのでよろしくお願いいたします。

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株式会社北斗

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