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付帯工事についてPART1

2024年10月28日

こんにちは!
株式会社北斗です。

当社は、長崎県佐世保市を中心に鉄リサイクル事業や住宅や工場などの解体作業をおこなっています。
解体工事というと、単に建物を取り壊すだけでなく、周辺の庭木やフェンス、駐車場なども含まれるというイメージをお持ちの方が多いかもしれません。しかし、これらの周囲の構造物は解体工事の一部ではなく、実際には「付帯工事」として区別されます。このため、工事費用や具体的にどこまで作業を行うのかを業者に正確に見積もりを依頼し、どのように付帯工事を進めていくかを決定することが重要です。そこで、今回は解体工事に関連して実施される付帯工事について詳しくご紹介します。

付帯工事について

付帯工事とは、解体対象の建物以外のものを撤去する工事を指します。具体的には、家屋そのものの解体が解体工事に含まれ、庭木やフェンスなどの撤去が付帯工事に該当します。

では、付帯工事では具体的にどのようなものを撤去するのでしょうか?外構と呼ばれる、建物の周囲に存在する構造物全般が対象となります。具体的には以下のようなものが含まれます:

不要物や残存物(電化製品、ゴミなど)
庭にある木や石
駐車場、ガレージ、カーポート
外に設置された倉庫や小屋
フェンス、塀、柵、生垣、門
外灯

付帯工事を依頼しない場合、家屋の解体作業だけが行われ、駐車場や庭、塀などがそのまま残ってしまうことになります。こうした状態では不完全な状況になってしまうため、解体工事を行う際には付帯工事も併せて実施し、すべてを撤去して更地にすることが一般的です。

解体工事と一緒に行われる付帯工事は、単なるオプションのように見えるかもしれませんが、実際には非常に重要な役割を果たしています。これを怠ると、工事後の土地利用に支障をきたす可能性があります。

次回のコラムでは、付帯工事の費用について詳しく説明し、さらに撤去や処理の具体的な方法についてもご紹介したいと思います。お楽しみに!

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株式会社北斗

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