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解体工事と境界杭についてご紹介!

2023年04月12日

株式会社北斗では住宅や倉庫などの解体工事を行っています。

解体を行うにあたり、隣人トラブルにならないようにするためにさまざまな対応を求められます。

例えば、隣接する土地との境界線を明確にするために、境界杭の探査が必要になるのもトラブルを回避するに当たって重要なことになります。

そこで今回は、「解体工事と境界杭について①」をご紹介します。

◆境界杭とは

境界杭は、土地の境界を確定するために設置される、地面に打ち込まれる杭のことです。
土地所有者や隣接する土地所有者が合意した境界線上に、測量士が正確に設置します。
杭自体やその周辺に刻まれたマーク(目印)などを通じて、その土地の境界線を明確に示す役割があります。
境界線が正確に示されることで、土地所有者は、自分の所有する土地の範囲を確認でき、隣接する土地所有者とのトラブルを未然に防ぐことができます。

また、建物や土地の所有権はその所有者が管理・利用する範囲が明確に定められた権利です。
この所有権が隣接する土地の所有権と重複したり、所有者間で争いが生じたりすることがあるため、正確な境界線を確定することが必要です。

◆解体工事と境界杭

解体工事を行う場合、足場やクレーンを設置する必要があるため、隣接する土地の所有者と協力して、境界線を確認することが重要です。
境界線が正確に示されないと、隣接する土地の所有者とのトラブルやクレームが生じる可能性があり、作業が中断されたり、法的な問題が発生したりすることがあります。

そのため、解体工事を行う前に、隣接する土地所有者と協力して、境界杭の探査を行い、正確な境界線を確認することが必要です。境界線が明確であれば、解体作業を円滑に進めることができます。

 


株式会社北斗では、金属リサイクル業や住宅解体業を行っております。
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