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リサイクルの歴史!

2023年09月19日

こんにちは!
株式会社北斗です。

当社は、解体工事や金属リサイクル事業を通して、木材や建設資材、金属などさまざまな品目のリサイクルを行っています。

現在は当たり前に行われているリサイクルですが、皆さんはリサイクルが普及するようになったのは、いつ頃からなのかご存じでしたか?

今回は、いつからリサイクルという言葉が広まり、リサイクル活動が活発に行われるようになったのかをご紹介します。

リサイクルとは?

そもそもリサイクルは、再生利用・再資源化と呼ばれています。

資源の節約や環境汚染防止などのために、不用品や廃棄物などを再利用することをいいます。

廃棄物等のリサイクルは、資源・エネルギー問題に対応するための長期的な資源確保のためと、廃棄物量の減少(減量化)という2つの観点の2つの観点を持っています。

その中でも当社は、長期的な資材の確保、持続可能な社会を実現するためにさまざまな金属や解体工事で発生した廃棄物を分別しリサイクルを行っています。

リサイクルの簡単な歴史

1972年に初めて環境問題が取り上げられた「国連人間環境会議」(ストックホルム会議)、1987年に「国連環境と開発に関する世界委員会」、1992年にリオデジャネイロで行われた「環境と開発に関する国連会議」など20世紀末にはさまざまな地球環境に関する会議が行われ、環境破壊が世界中で進むなかで「持続可能な開発」という考えが提言され、廃棄物を減らし、リサイクルを進めることが課題となりました。

日本では、このような国際会議でさまざまなことを話し合った結果、
容器梱包リサイクル法(1995年)や家電リサイクル法(1998年)、食品・建築リサイクル法(2000年)など各種さまざまなリサイクル法が制定されました。

このころになると、環境問題についてもメディアで取り沙汰されるようになり、民間の事業者や地方自治体の協力により、少しずつリサイクルの取り組みが一般化されました。

2000年には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済から脱却し、
3R(発生抑制(Reduce)、再使用(Reuse)、再生利用(Recycle))の実施にも取り組むようになりました。

そして現在は、ゴミの分別やリサイクルなど各家庭でも当たり前な時代になりました。
各種リサイクル法やリサイクル推進法が定められ、リサイクルの推進や廃棄物の削減に関する規制や目標が昔に比べ明確になり、リサイクル率を向上させることができました。

解体工事は創造の場所

当社でも、金属や解体で発生した廃棄物を分別し正確にリサイクルができるようにさまざまな取り組みを行っています。

ただ解体工事は建物を「壊す」だけでなく「新しいものが生まれる創造の場」と考えています。

これからも解体工事で発生した廃棄物にはリサイクルでりようできる建築資材や家電などを再利用し、少しでも環境問題やゴミ問題の解決の手助けになるように解体工事や金属リサイクル事業を継続していきます。

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株式会社北斗では

当社は、お客様に北斗に頼んでよかったと満足いただくため、技術だけではなくまごころを大切にしています。

当社は、佐賀県や長崎県、とくに佐世保市を中心に住宅解体を行っています。

金属リサイクル・住宅解体工事・空き家について相談事や悩み事がありましたら、是非お気軽にご連絡下さい。

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