コラム
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5Rの取り組みをしよう!
2024年09月06日
こんにちは!
株式会社北斗です!
当社は、長崎県佐世保市を中心に鉄リサイクル事業や住宅や工場などの解体作業をおこなっています。
突然ですが、みなさん、5Rの取り組みをご存知でしょうか。一般的に知られているのは3Rかと思いますが、我々北斗では、5R運動を推進しております。「5R」とは、環境保護のために資源を有効に活用する方法を示す取り組みを指します。そんな、3Rの進化版とも言える5Rの取り組みについて今回はご紹介したいと思います。
5Rの取り組みとは??
「5R」という言葉は、まだあまり馴染みがないかもしれませんが、私たちがよく耳にする「3R」に加えて、2つのRを加えた取り組みです。一般的に知られている「3R」は、以下の3つの要素から成り立っています:
Reduce(リデュース):無駄なゴミを減らし、発生を抑えること。具体的には、必要以上に物を作らないようにしたり、使わないものを購入しないようにすることです。
Reuse(リユース):物を繰り返し使い再利用すること。例えば、中古品を購入したり、リサイクルショップを活用することが含まれます。
Recycle(リサイクル):使用済みの物を再資源化し、新たな原材料として再利用すること。ペットボトルや紙、金属などを分別し、再処理することが該当します。
これに加えて、次の2つの要素が「5R」を形成しています。
Refuse(リフューズ):不要なものを買ったり受け取ったりしないことで、ゴミの発生を防ぐこと。エコバッグを使用してビニール袋を拒否したり、不要なチラシを受け取らないようにすることが例です。
Repair(リペア):壊れた物を修理し、長く使うことでゴミを減らすこと。電化製品や衣服、靴などを修繕することが該当します。
なお、自治体によっては「Return(リターン)」「Rental(レンタル)」「Refine(リファイン)」など、異なるRの内容が含まれることもあります。
これらの5つのRを実践することで、私たちはゴミを減らし、資源をより効率的に利用することができます。この取り組みは、循環型社会の実現を目指す重要な一歩となります。
これからについて
個人でも手軽に実践できる内容が多い「5Rの取り組み」。この機会にぜひ、5Rについて考えてみてください。
北斗では、金属リサイクルや解体廃材のリサイクルを通じて、循環型社会の実現やゴミ問題、環境問題の解決に取り組んでいます。
もし、5Rやリサイクルに関してお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
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株式会社北斗
佐賀県や長崎県、特に佐世保市を中心に住宅解体を行っています。
当社は、お客様に北斗に頼んでよかったと満足いただくため、技術だけではなくまごころを大切にしています。
金属リサイクル・住宅解体工事・空き家について相談事や悩み事がありましたら、是非お気軽にご連絡下さい。
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