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積雪と空き家の倒壊について

2023年01月27日

今週は、10年に一度の猛烈な寒波が襲来したこともあり、
大変厳しい寒さと雪に見舞われています。

九州では、例年あまり雪は降りませんが、
今年は何度も雪が降ることもあり積雪には気を付けなればなりません。

少しの積雪や雨風などの天候によって老朽化した空き家が倒壊するということがあります。
これは大変危険なことです。

そこで今回は、雪などの天候による「空き家の倒壊」についてご紹介します。

◆空き家問題について
空き家は、様々な要因で現在増えています。
高齢化や相続の問題で人が住まなくなり、結果的に空き家が増えていると言われております。

空き家になった際は、解体を行わなければなりませんが、
相続問題や解体の費用や時間といった問題で面倒になり放置する方が多いです。
そのため、解体されずに残っている空き家が増えている現象があります。

◆積雪と空き家、その危険性
空き家に降り積もった雪を降ろす人が居なければ、
老朽化が進む空き家は、管理や耐久の観点から倒壊してしまう可能性が高いです。

東北地方や北陸地方では、実際に雪で倒壊する空き家が毎年あります。

空き家が倒壊すると、危険が空き家だけではなく、
その周辺の家や道路などにも及びます。

特に住宅街にある空き家では、学生の通学路に面している空き家や密集した地域にある空き家などがあり、
ただ倒壊するだけではなく、最悪の場合他人を巻き込む大きな事故になりかねません。

万が一倒壊した際に一般人を巻き込んでしまうと放置している家の持ち主の責任になり、
訴えられかねません。

そうならないためにも、早期に空き家の解体を行う必要があります。


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