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解体作業で必須!安全靴について

2024年04月12日

こんにちは!

株式会社北斗です!

当社は、長崎県佐世保市を中心に鉄リサイクル事業や住宅や工場などの解体作業をおこなっています。

長崎県・佐世保市にある解体事業会社と言えば北斗!そう覚えてください!

解体作業を行う中で、足場の安定は仕事の安全性、効率性を高めるといっても過言ではありません。工事現場では、安全靴というものを履いて仕事をすることが義務付けられています。

そこで今回は、解体工事の装備品である安全靴についてご紹介します。

安全靴とは?

安全靴には定義が定められており、「つま先を先芯で保護し、滑り止めを備えた靴」が安全靴となります。滑り止めの素材としては、ゴムや発砲ポリウレタンによる加工が施されています。これらの条件を満たしている場合であれば工事現場で使用することができるため、作業をしている中で静電気が起きにくい靴や木材が入らないように設計された靴なども安全靴として販売されています。

安全靴の種類について

安全靴にはJIS規格とJSAA規格という2種類の規格が存在しています。

JIS規格は、耐久性が異なる重作業用・普通作業用・軽作業用の3つの作業区分に分けられます。甲被種類も2種類あり、牛革製と総ゴム製のものに分けられます。一般的にJIS規格の合格品は、革製が主流であり、厳しい基準の元、耐久性に優れた商品となっています。

JSAA規格に関しては、普通作業用と軽作業用の2種類に耐久性が分けられます。甲被の種類は、JIS規格よりも豊富にあり、布製、革製、人工皮革製、合成皮革製、プラスチック、ゴムなどがあります。JSAA認定品は、人工皮革製が多く使われており、JIS規格と比べて、使用する材料の自由度とデザイン性の多さが特徴となっています。

2つの規格とも厳格な試験と製造工場の品質管理体勢の審査があるため、選び抜かれたものが安全靴として販売されています。したがって、品質保証は完璧であると言えます。

靴の形状はさまざま!!

靴の形には決まりがあり、くるぶしが隠れる長さのものが安全靴となります。そのうえで、形状の種類は大きく分けて3つあります。

1つ目は、中編上靴です。長さがくるぶしの上部までの靴であり、運搬業や溶接作業などに適したものとなっています。

2つ目は、長編上靴です。スネを覆い隠すほど長さがあり、火気や油、薬品などを扱う際に皮膚に浸透するのを防いでくれます。また、ズボンの裾を靴の中に収納できるため、木材への引っ掛かりなども防止することができます。主に建築・土木業などで使用されることが多くなっています。

3つ目は、半長靴です。こちらは市販でも販売されている「長靴」に相当します。長編上靴と異なる点として、紐がない筒状の靴となっています。着脱が容易なため、脱ぎ履きが頻繁な職業で重宝されています。

このように安全靴は厳正な規格の元、業種にあわせた安全靴が製造されているため、我々は安全性に配慮した解体工事を行うことができています。

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株式会社北斗

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